画餅展覧会

2008 年 11 月 16 日

JISかな入力パネル

カテゴリー: 未分類 — jk78 @ 11:32 PM

JISかな入力パネル(JISKana SIP Input Method)は、Windows Mobileのための文字入力パネルです。

使用条件

JISかな入力パネル (JISKana SIP Input Method) Windows Mobile文字入力パネル
Copyright 2008 jk78

このプログラムはフリーソフトウェアです。あなたはこれを、フリーソフトウェア財団によって発行された GNU 一般公衆利用許諾契約書(バージョン3か、希望によってはそれ以降のバージョンのうちどれか)の定める条件の下で再頒布または改変することができます。

このプログラムは有用であることを願って頒布されますが、全くの無保証 です。商業可能性の保証や特定の目的への適合性は、言外に示されたものも含め全く存在しません。詳しくはGNU 一般公衆利用許諾契約書をご覧ください。

あなたはこのプログラムと共に、GNU 一般公衆利用許諾契約書の複製物を一部受け取ったはずです。もし受け取っていなければ、<http://www.gnu.org/licenses/> をご覧下さい。

ダウンロード

バージョン 1.1.1 VGA版 CABファイル(ARM)

バージョン 1.1.1 QVGA版 CABファイル(ARM)

バージョン 1.1.1 ソースコード

Windows MobileのSIP用入力パネルです。一つの入力パネルで、ひらがな/カタカナ/英数の入力、及び文字一覧からの入力ができます。仮名の入力は、JISカナ配列、五十音配列、ローマ字入力から選ぶ事ができます

JISカナ

見た目は、Windows Mobile標準の「ローマ字/かな」入力パネルとそっくりに作ってあります。動作もよく似ています。ただし、「かな」、「カナ」の入力は、JISカナ配列、五十音配列、ローマ字入力から選ぶ事ができます。

また、「文字表」を選ぶと、文字一覧を表示して文字を選択し入力する事ができます。シフトJIS表と、UNICODE表から選択できます。

詳しくはReadMe.txtをご覧下さい。

動作条件

  • PocketPC 2003以降なら動くかもしれません。
  • WS007SH (W-ZERO3[es]), WS011SH (Advanced/W-ZERO3[es]), 及び開発環境の PocketPC 2003 SE Emulator で動作を確認しています。

インストール

  • 上記ファイルをダウンロードし、解凍して、デバイス上でCABファイルを実行してください。インストーラーが起ち上がります。「インストールする場所」は、必ず「デバイス」を選んでください。
  • 入力パネルのメニューに「JISかな/英数」が追加されます。これを選択すれば、JISかな入力パネルに切り替える事ができます。

  • 「JISかな/英数」の項目を選んでも、JISかな入力パネルが表示されない場合、一度デバイスを再起動してみてください。
  • 「JISかな/英数」の項目を選んでも、JISかな入力パネルが表示されない場合は、メモリーが少ないなどの原因でJISかな入力パネルのロードに失敗している可能性があります。この場合、次のような方法をお試しください。メモリーの少ないデバイスで入力パネルを認識させるには苦労することがあります。幸運をお祈りします。
  • 標準の入力パネルに設定することはお止めください。デバイスが起動しなくなることがあります。jk78 ChooseIMをご利用になると、同じ効果が得られます。

アンインストール

  • 起動時にスタートアップ・アプリケーションでJISかな入力パネルに切り替えている場合、設定をOFFにします。
  • 一度デバイスを再起動します。
  • 再起動直後に、設定→システム→プログラムの削除 から「jk78 JISKana SIP Input Method」を選んで削除します。

JISカナ入力パネルの利点・欠点

利点

  • カナ入力の最中にControlキーが使えるので、コピー(^C)、ペースト(^V)、または、ATOKメニュー(^0または^-) などを呼び出す事ができる
  • カナ入力の最中にShiftキーが使えるので、矢印キーやタップと併用して選択を行う事ができる
  • IMEの候補ウィンドウが表示されているとき、1, 2, 3, 4, 5に相当するキー(ぬ, ふ, あ, う, え)を押す事により、変換を決定できる
  • 一つのパネルで、ひらがな、カタカナ(全/半角)、英数(全/半角)、文字一覧からの入力が可能なので、他のパネルに切り替える必要がない

欠点

  • 「、」, 「。」, 「・」そして“「”, “」”の入力にShiftキーを押す必要がある
  • 「ゎ」, 「ゐ」, 「ゑ」, 「ヵ」, 「ヶ」, 「ヮ」, 「ヰ」, 「ヱ」の入力手段がない(文字一覧から入力する事はできます)

既知の問題点

  • ごくまれに、全角ひらがな、全角カタカナを入力しているのに、半角カタカナが入力されてしまう事があります。このような場合、一度「英数」などを選択し、全角ひらがな、または全角カタカナを選び直せば直ります。原因はよく分かりません。
  • 文字一覧から入力した文字は、IMEの変換バッファに入りません。Microsoft標準の入力パネルで「記号」を選んで入力したときのように、IMEに変換させたいのですが、どうやって実現するのかわかりません。
  • まれに、文字一覧から入力した文字を受け付けないアプリケーションがあります。そのようなアプリケーションを使うときには、一度「メモ」や「Word Mobile」に入力してから、コピー&ペーストしてください。
  • MS-IMEを使用する場合、起動直後に一文字も入力する事なく、JISかな入力パネルに切り替え、さらに一文字も入力する事なくそのアプリケーションを終了すると、日本語入力が出来なくなる症状が確認されています。(こちらこちらをご覧ください)ご注意下さい。入力パネルから一文字でも入力すれば防ぐ事が出来ます。
  • システムの「アプリケーション毎に入力文字種を記憶する機能」と干渉することがあります。たとえば、「メモ」を全角ひらがなで終了した場合、「ローマ字/かな」で起動すると全角ひらがなになる(正しい)のに対し、JISかな入力パネルで起動すると半角英数(誤り)になる、といった具合です。原因は調査中です。

その他メモ

  • 十分にテストされたソフトウェアではないので、バグがあると思います。注意してご使用ください。問題を発見した場合には、ご報告頂けるとうれしゅうございます。このページ、または関連するページにコメントしてください。動作報告も頂けるとうれしゅうございます。

履歴

  • Version 1.1.1 (2008-12-10)
    • パネルサイズをSIP側に通知するように修正しました。RealVGA下での動作が可能になりました。
    • jk78KanaIM_cnr.dll を正しいリソース専用DLLの形に直しました。
    • VGA版で、文字一覧のセルを押下中の色を変更しました。
  • Version 1.1.0b (2008-11-19)
    • CABファイル中にReadMe.txtとgpl.txtを含め、インストール時にデバイスにコピーするように変更しました。含まれるバイナリーに変更はありません。
  • Version 1.1.0a (2008-11-17)
    • ソースファイルのアーカイブに、空ディレクトリーが含まれていなかった点を修正しました。CABファイルに変更はありません。
  • Version 1.1.0 (2008-11-16)
    • VGA版と共にQVGA版を用意しました。別バイナリとして提供します。
    • 仮名の入力方法として、JIS仮名配列以外に、五十音配列とローマ字入力をサポートしました。
    • DLLの名前を変更しました。JISKana.dll → jk78KanaIM.dll
    • メニューからニーモニック表示を消しました。
    • 部首メニューの中でWindows Mobile 5で表示できない文字に対してビットマップを用意し文字化けを解消しました。
    • 文字一覧で文字名が長すぎる場合は、MARQUEE動作するようにしました。
    • 「¥」キーと「\」キーの仮想キーコードが逆になっていた問題を修正しました。
    • 「かな」を選択したときには、「全角」も選択したと判断するように動作を変更しました。「かな」から「カナ」または「英数」を選ぶと、必ず「半角」が非選択状態になります。
    • 文字一覧で、Combining Letterを拡大表示したときに、文字がウィンドウからはみ出していた問題を修正しました。
    • 使用中のアプリケーションが自発的にIMEのモードを設定した場合、ControlキーやShiftキーを解除するように変更しました。
    • 文字一覧を表示中に、入力パネルを隠したり、アプリケーションを切り替えたりしたときに、文字一覧表示を中止し、キーボード表示に切り替えるように変更しました。
  • Version 1.0.0 (2008-5-24)
  • 旧バージョンのダウンロード

謝辞

Windows Mobileの開発について詳しい情報をウェブで公開してくださった、小笠原博之氏に感謝します。フルパワー全開WindowsCEのページ

素晴らしいソフトウェアを開発し、公開してくださった ホーミン 氏に感謝します。WindowsCE FreeWare

旧バージョン

バージョン1.0.0

関連するページ

10件のコメント »

  1. 便利なソフトを作っていただきありがとうございます。

    早速ですが、希望があります。
    バージョン 1.1.0b VGA版 CABファイル(ARM)を使用しても、realVGA
    で使用すると、パネルが一部分しか表示されません。
    是非realVGAにも対応していただくようお願いします。

    Comment by mae0009 — 2008 年 11 月 26 日 @ 12:09 AM

  2. mae0009 さん、こんにちは。realVGAで動きませんかあ。
    realVGAは使ってないのでわかりませんねえ。
    今度時間があったら試してみます。
    OzVGAってのでいいんでしょうか?

    Comment by jk78 — 2008 年 11 月 27 日 @ 12:12 AM

  3. ozVGAだと私もパネルが一部しか表示されません。
    realVGAで使えるSIPって「VGA Large Keyboard」しか知りません。
    「VGA Large Keyboard」は「かな入力」が出来ないので、
    それで困っている人は多いのかも知れませんね。
    普通のVGAにすれば、いいだけなのですが、、、

    Comment by ちゃんり — 2008 年 11 月 29 日 @ 8:29 AM

  4. ちゃんりさん、
    私の持っているZERO3[es]は画面が2.8インチと小さいのでRealVGAには興味が無く使ったことがありませんでした。
    もっともRealVGAで動作不具合というのは本意とするところではありませんので、そのうち調べてみます。当てにしないで待っていてください(笑)。
    ちゃんりさんに質問があります。KanaInputページのコメントに書きましたので見てください。

    Comment by jk78 — 2008 年 11 月 29 日 @ 5:10 PM

  5. iPAQ rx4240でQVGA版、問題なく動作しました。
    ずっとずっと、ず~っとJISかな入力パネルを探していました。
    すばらしいソフトを作って下さり、本当にありがどうございます。

    Comment by rx4240 — 2008 年 12 月 5 日 @ 10:02 PM

  6. rx4240 さん、いらっしゃい。
    動作報告ありがとうございます。
    そこまで喜んでいただけると、作者冥利に尽きまする。
    末長くご愛用くださいませ。

    Comment by jk78 — 2008 年 12 月 6 日 @ 9:25 AM

  7. >>1でrealVGAに対応してほしいとお願いした者です。
    遅くなりましたが、S21HTで動作することを確認しました。
    どうもありがとうございました。

    Comment by mae0009 — 2008 年 12 月 19 日 @ 10:24 PM

  8. mae0009 さん、ご報告頂きましてありがとうございます。
    他機種でも動作と聞いて安心しました。
    どうぞご贔屓下さい。

    Comment by jk78 — 2008 年 12 月 21 日 @ 11:34 PM

  9. 遅ればせながら、X51vのozVGAでも
    きちんと表示されることを確認しました。

    たとえ「あいうえお」配列でも、かな入力の方が
    タップする回数が少なくて私は好きだったので、
    RealVGAでの利用が増えそうです。

    「RealVGAでかな入力」!
    今まで、どうして出来なかったのかと
    嬉しいやら悲しいやら(ぉぃぉぃまたかよ)
    と自分の無能さを棚に上げて(笑)

    Comment by ちゃんり — 2008 年 12 月 23 日 @ 1:57 PM

  10. ちゃんり さん、動作報告ありがとうございます。
    どうやら動いているようなのでほっとしました。
    入力はマシンに向かう最大のインターフェースですから、各自こだわりがありますよね。
    喜んでいただけたようで嬉しゅうございます。

    Comment by jk78 — 2008 年 12 月 24 日 @ 8:33 PM

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