いろいろ工夫したCScrollImpl継承のCScrollDialogImplだったが、Pocket PC 2003 SEエミュレーター上で回避できない問題にぶち当たり、使用を断念しました。
下の画面が問題発生時で、画面を縦から横へ回転させた直後です。

画面下にちょうどスクロールバー相当の幅でゴミが残っています。このときのダイアログ・ウィンドウの状態を調べてみると、クライアントエリアはちょうどスクロールバー相当分だけ高さが足りないのに、ウィンドウ・スタイルにはWS_HSCROLLがたっていません。どうもWM_SIZEの最中にScrollWindowExを使うとこの症状が起きるというOSのバグみたいです。W-ZERO3[es](WinMo5)では起きないんですけどね。
あきらめて、自作のスクロール・ダイアログを使うことにしました。ScrollWindowExは使っていないので安心です。ScrollWindowEx制限として、ダイアログの内容は全てコントロールとして配置しなければなりませんが(つまりWM_PAINTで描画するような内容は不可)。
さあ、いやなことは忘れて、先に進もう(笑)。