MS-IMEとJISかな入力パネルの組み合わせでChooseIMを使うと日本語入力が出来なくなる問題を追いかけていた。どうやらChooseIMを使わなくても再現できる。次の手順で、Pocket PC 2003 SE EmulatorとW-ZERO3[es](Windows Mobile 5)で再現する。
- 余計な常駐プログラム、プラグインのたぐいは外す。ATOKは停止しMS-IMEを選択しておく。JISかな入力パネルをインストールしておく。W-ZERO3[es]では、後で切り替えられるようにChooseIMを使用して起動時にJISかな入力パネルを読み込むように設定するが、選択はしない。
- ソフト・リセットする。以下の操作はすべてスタイラスで操作する。ハードウェア・キーボードは触らない。
- まず、[スタート・メニュー]→[プログラム]→[メモ]を立ち上げる。
- SIPボタンをタッチして入力パネルを出す。
- 入力パネル選択メニューから[JISかな/英数]を選びJISかな入力パネルに切り替える。
- [スタート・メニュー]→[設定]→[システム]→[メモリ]→[実行中のプログラム]→[すべて終了]で「メモ」を終了させる。
- 再び[スタート・メニュー]→[プログラム]→[メモ]を立ち上げる。
- 入力パネルからでもハードウェア・キーボードからでも日本語の入力を受け付けなくなっている。
4と5の間、または5と6の間に一文字でも入力パネルから日本語を打ち込んでおけば(確定する必要はない)、この症状は現れない。
Pocket PC 2003 SDKのサンプル入力パネルのDevorakSIPを使うと再現しないので、このままではJISかな入力パネルの問題という事になってしまいそうだが、何が悪いのか皆目検討が付かない。当面は直りません。